甲南山手本店院長紹介
甲南山手本店院長 池田 昭雄
神戸っ子
神戸市生まれ。 兄弟ともお風呂が好きなので、最近はよく弟と一緒に温泉に行っています。 性格的にマッタリのんびりなマイペース派なので、家族とも仲良しです。 趣味はスノーボードと柔道です。柔道は2段です。 神戸市立鈴蘭台中学校から兵庫県立御影工業高等学校(現、科学技術高等学校)へと神戸で育ちました。 高校卒業後、柔道整復師と鍼灸師になるために東洋医療専門学校(柔道整復師学科及び鍼灸師学科)で学びました。
柔道との出会い
柔道は中学校から6年間みっちりやってきました。 柔道をやり始めたきっかけは、本当に偶然知り合ったようなものでした。 中学の入学式の時に一緒にいた友達が180センチで100キロあるような体のデカい子で、柔道部に勧誘されていました。 僕は『君も体デカいから来てみたら』ぐらいの軽い感じで、ついでに勧誘されたようなものでした。 正直その時は、全く柔道がどんなものかも分かっていなかったのですが、 柔道部か卓球部のどちらかにしようと迷っていた僕は、一応、部活体験で両方に行きました。 たまたま卓球部がその日は筋トレしか教えておらず、柔道部は投げ方などを先生が熱心に教えてくれて面白く感じ、柔道の方が向いているんだと思い、すんなり入部を決めました。 何となくの成り行きで入った柔道部でしたが、最初は弱くて弱くてひたすら投げられていました。 また、先生も人が変わったようにめちゃめちゃ恐くなりました。 部活体験では優しく振る舞っていただけだととすぐ気付きましたが後の祭りでした。 先生の指導はいつも厳しかったです。とにかく怖い先生でした。 でも日々の練習を重ねるうちにだんだん強くなるのが実感出来ました。 最後は団体戦のメンバーに入ることができました。 団体戦では、中堅として頑張りました。 しかし個人での成績は、区の試合で毎回毎回準優勝でした。 神戸市の大会でも2位でした。 いつも僕の決勝での対戦相手になったのが入学式の日に横で勧誘されていた体のデカい彼です。 僕にとって結局3年間越えられなかった一番でっかい壁でした。 今思えば一番近くに良い目標でありライバルでもある彼がいたので練習も頑張れたんだと思います。 すっかり柔道の面白さにのめり込み、高校は御影工業(今の科学技術高等学校)に進学しました。 ここでは部活動にかなり力を入れており、公立高校では珍しいぐらい強いところです。 強いが故に練習がハードでハードで何回辞めようと思ったか分かりません… 毎日、朝練の1時間ランニングから始まりまり、放課後も徹底的にしごかれました。 先生がまたもやめちゃめちゃ恐い人で、いつも厳しく指導されました。 先輩や監督との上下関係も厳しく、生活態度やメンタル面等、数々のこ とを徹底的にたたき込まれました。 食事も練習の一部です。毎日毎日大量にご飯を食べました。 一日10合は食べました。餃子でしたら、1回で100個は簡単に食べました。 おかげで、体重もうなぎ上りに増えて104Kgまでになりました。(身長は178cmです) 筋力トレーニングも毎日行いベンチプレスは、100Kgを楽勝であげました。 その結果いつの間にかパワーが持ち味の柔道をしていました。そして得意技は寝技です。 なにかで相手を倒した後は、体重とパワーで上から抑え込み、絞め技や関節技をかけました。 だいたいの人は逃げれなくなりますし、「待て!」の合図があって組み直しになっても相手の体力を相当奪うことが出来てその後の攻撃に役に立ち ました。 僕自身の左耳は所謂「餃子耳」です。 毎日毎日何回も何回も畳に耳がこすれて内出血して固まり変形しています。 寝技のトレーニングを真面目に毎日行ってきた学生時代の「勲章」です。 でも今は運動はしていません(忙しくて出来ません・・・)。 体重は85Kgにまで減量していますが、まだ少したぷたぷ感がありますので、もう少し絞っ ていきたいです。
整骨院との出会い
しかしそんな高校時代でしたが怪我が多く、県大会などでは思うように結果を残せませんでした。 中高時代は特に高校時代は怪我のオンパレードでした。 骨折は右鎖骨と右足の指で、痛みとギブスによる苦痛を体験しました。 亜脱臼は両方の肩鎖関節で経験し、しばらく痛みで横を向いて寝れなくなりました。 捻挫は、手首・手の指(突き指)・足の指・両方の肩・右膝など全身で何回も経験し痛みと戦いました。 靭帯損傷は右肘で2ヶ月間曲げれなくなりました。 また、左足関節を損傷した時は、半年位痛みでちゃんと歩けないひどい状態になりました。 打撲や打ち身は毎回毎日で、かつ全身です。 腰はヘルニアになり痛みとしびれに耐えてきました。 ケガと痛み、しびれや違和感を何度となく経験してきました。 部活中に怪我をして練習も出来ず、最後の大会にも出れないと思っていた時に鍼灸整骨院の先生に治療してもらい、なんとか最後の大会にも出ることが出来たのです。 本当に嬉しかった。 今となってはその怪我がこの業界に入るきっかけになりました。
柔道整復師としての喜び
その後自分も、怪我で困っている人を治す側の人間になりたいと思うようになり、 高校卒業後、柔道整復師の専門学校に進学しました。 3年間通学し国家資格の柔道整復師の資格に合格した後はすぐに 鍼灸の資格取得の為に3年間通学し無事にそれにも合格しました。 そして念願のこの仕事に就いて、今まで4か所の接骨院で働かせていただきました。 その中でたくさんの尊敬すべき先輩方にいろいろなことを教えて頂きました。 毎日患者さんと接していますが、今まで一番嬉しかったことはやはり患者さんに『楽になった』『ありがとう』って言ってもらえたこ とです。
骨盤矯正と猫背矯正
骨盤矯正
骨盤の歪みが背骨まで影響してしまうと、椎間板から左右臓器への自律神経バランスまで悪化してしまいます。その結果、内臓へ大きな負担がかかってしまい代謝が低下し、全身に様々な悪影響を及ぼします。肩こりや頭痛、冷え性、下半身太りなどの症状は、骨盤が正しい位置に戻る事により緩和されます。骨盤の歪みが解消されると背骨がまっすぐになり、身体の代謝も良くなり、内臓の総てが正常になります。特に交感神経が活性化され、今まで鈍っていた満腹中枢も正常化され、血行も良くなり、ダイエット効果にもつながります。
骨盤ダイエット
骨盤が歪むと内臓が圧迫されて本来ある位置よりも下がってしまい、いわゆる「内臓下垂」の状態になります。その結果、内臓の働きが鈍くなって栄養素の吸収や代謝が低下し、やせにくい体質になってしまいます。こうなると便秘もよく起こりがちになります。まずは骨盤の歪みをとり内臓を本来の位置に戻す事が大切です。さらに便秘などで汚れた腸内環境を乳酸菌の摂取で整えて吸収力を正常に戻す事により代謝が良くなり、やせやすい体質になります。
猫背矯正
「姿勢を正せば若返る」というのは、見た目だけの話ではありません。身体の内部、つまり内臓も若返るのです。例えば猫背の場合、肩が内側に入ってしまうので自然とお腹が圧迫されてしまいます。すると胃や腸などの内臓の働きが落ち、消化不良や便秘などの身体の不調につながってしまいます。それが肌にも影響して、吹き出物が出来るなどトラブルの原因になります。猫背を治しまっすぐな姿勢を保てば、内臓の働きが活発になり肌を再生する力もアップします。代謝も良くなりますから、健康な美肌づくりにも期待が出来ます。
交通事故治療
飯田鍼灸整骨院では交通事故治療の勉強会を定期的に行っています。従来より地域の皆様方から当院の交通事故治療には高いご支持を頂いていますが、皆様方の評価におごれる事なく、新しい技術や法制度に対応し、患者様へ質の高いサービスをご提供申し上げる為です。交通事故でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非当院にご相談下さい。最新の施術と保険会社様への手続き・対応をご案内、ご提供申し上げます。
明るく元気な整骨院が目標です
自分が学生の頃に整骨院で助けてもらった時に感じた感動、感謝の気持ちを忘れず、来ていただいた患者さんが笑顔で帰って頂けるように、局所の治療だけでなく患者様の気持ちもケア出来る、明るい院にしていきたいと思っています。 これからもしっかり頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。